手技治療の専門家になる|整体師の資格を取れば手に職を付けられる!

整体師の資格を取れば手に職を付けられる!

手技治療の専門家になる

マッサージ

国家資格が必要な仕事

マッサージというと、一般には肩こりの解消やリラクゼーションなど、疲労回復効果を目指したものだというイメージがあります。しかし中には、傷病の医療目的で行われるものもあります。ただし、それを行うには国家資格の取得が必要です。それがあん摩マッサージ指圧師です。あん摩マッサージ指圧師の資格は、全国に20校あまりある指定養成施設で知識や技能を学習した後、国家試験に合格することで得られます。養成施設は大半が3年制の専門学校で、一部4年制の大学もあります。視覚障がい者にあっては、特別支援学校に学習の機会が設けられています。なお、養成施設の中には、やはり国家資格である鍼灸師になるための学習を並行して行えるところもあります。複数の資格を取得しておくと、開業時に診療可能な範囲が広がります。

複数分野で活躍する人も

あん摩マッサージ指圧師の名称にあるあん摩・マッサージ・指圧はそれぞれ異なる技術体系を持っていますが、なでる・もむ・押す・叩く・といった手技によって血行を改善したり、筋肉の不調を解消したりするという点で共通しています。筋麻痺及び関節拘縮という2つの症状に対する施術については、医師の同意があれば健康保険における療養費の給付対象となります。あん摩マッサージ指圧師の多くは、個人で治療施設を開設して営業を行っています。先述したように鍼灸師の資格を取得し、鍼灸院を併設する例も多く見られます。ただし保険診療の適用される範囲は限られているため、大半が専門技術を生かした美容や健康維持目的の施術を取り入れています。